2015年
6月
04日
木
早いものでもう6月。
ここ山口も、2日に梅雨入り宣言が出されました。
紫陽花も色づき始めました。本当に無限の色変化があって素敵ですね。
紫陽花はこれからどんどん美しく色づいて、雨の季節を彩ってくれます。
昨日は、鱧(はも)料理の撮影もしました。
食材もそろそろ夏らしくなってきました。
ご宿泊はもちろん、庭園散策、お食事、立ち寄り湯など、どうぞたくさんご利用ください。お待ちしております。
2013年
10月
23日
水
今年も庭園のあちらこちらで石蕗(つわぶき)が開き始めました。
陽射しが和らいだ秋の庭に咲く石蕗の黄色は、清楚な中に力強さも感じます。
2013年
8月
09日
金
猛暑をがんばったトラノオが開花今年の夏のはじめ、引越しをされる方のお庭からたくさんの植物をいただきました。アジサイやツツジなどの低花木から草花まで、お花を生けることが趣味の方なので、切花にしやすい可憐なものがたくさんありました
2013年
4月
04日
木
立ち寄り湯「翠山の湯」のロビーの大きな窓越しに繁る
竹の林。夏は涼しげ、冬は静かな情感があって、心落ち
着く絵になっています。
今、この竹林の足元にシャガの花が群れ咲いています。
シャガは「胡蝶花」とも呼ばれるアヤメの仲間で、清楚な
風情が何とも言えません。
2013年
1月
24日
木
全国的に厳しい寒さが続いています。
ここ山口でも、大雪こそ降らないものの、朝の庭は霜で真っ白に。そんな中、今年もいち早く1本の梅が花を咲かせ始めました。去年の「自然通信」でもご紹介した、温泉の流れ落ちる滝のそばにある白梅です。(参照:自然通信15・16)
2012年
11月
20日
火
今年も庭園のあちこちで石蕗(つわぶき)が花を咲かせています。中でも、庭園レストラン臨水の裏手の斜面では、見事な群生となっています。
秋の日差しが降り注ぐ日はもちろん、肌寒い日もそこだけが暖かく感じるような黄色の小花。
2012年
5月
17日
木
秋吉台サファリランドから人材(?)派遣中のシバヤギ、アンちゃんとミニちゃん。お仕事期間が少し延長になりました。
小さなからだでムシャムシャ草をむしっては食べ、時々メエメエ鳴く様子がとても可愛く、お客様に大好評です。
2012年
5月
16日
水
先日お知らせした、かわいい草刈り応援隊がやってきました。
秋吉台サファリランドからお借りした、2頭のシバヤギです。
2012年
5月
15日
火
抜いても抜いても生えてくる雑草。
農薬を使わない山水園の庭園は、草たちにとっても住み心地が良いようです。そこで、かわいい草取り応援スタッフ登場です!6月1日(予定)より約1週間、秋吉台サファリランドから、小型の山羊がやってきます。
2012年
5月
06日
日
新緑がまぶしいほど明るい季節です。秋に真っ赤に装うモミジも、今は青モミジとして、別の美しさを見せてくれています。そんな緑を一層引き立てるのが、ツツジです。
2012年
4月
07日
土
昨年、自然通信第1回の話題はカルガモでしたね。
その時は、抱卵中の卵が襲われてしまい、心待ちにしていたヒナを見ることは叶いませんでした。
2012年
3月
08日
木
<採用の方>
1名様「蓬莱の間(数寄屋師笛吹嘉一郎意匠の部屋)」にペア宿泊ご招待。小径の脇、モッコクの木が目の前に見えるお部屋です。
2012年
3月
05日
月
硬いつぼみのこの時期、2月9日アセビ(アシビ)が1本だけ満開になっておりました。
例年よりも寒いというのに不思議です。
すずらんのような形の白い花が房のように咲いて、なかなかかわいい花です。
2012年
2月
17日
金
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」と言いますが、今年の冬は雪も多く、厳しい寒さが続いています。そんな中、庭園レストラン「臨水」前に、もうほころんでいる白梅があります。
えっもう梅が?と驚いて足を止めるお客様もたくさんおられます。
2011年
11月
23日
水
今、石蕗(ツワブキ)の花が満開です。
木の根もとや庭石の陰などに咲く花のイメージですが、山水園の庭園では、斜面に群生しています。
2011年
10月
22日
土
いつまでも暑い暑いと言っていたら、急に涼しくなりました。
数日前、庭にいると、どこからともなく甘い香りが風にのって漂ってきました。
2011年
9月
19日
月
ツルボ(蔓穂) ユリ科
華麗に咲き誇る園芸植物も美しいけれど、足もとにおとなしく花開く草花・山野草の可憐さには、また別の魅力があります。
2011年
2月
11日
金
温泉水の流れ込む山水園の池は、年中暖かく、凍ることがありません。
鯉に寄生する虫も寒さで死ぬこともなく元気で、なかなか退治できず長年困っておりました。
2010年
12月
18日
土
昨年、同業の湯田温泉・松田屋ホテルの社長さんより、
ジャンボメダカをいただきました。
このメダカ、別名を蚊食いメダカといい、ボウフラを食べるそうです。
2010年
8月
21日
土
黒い羽にエメラルドグリーンの帯が美しい、アオスジアゲハという蝶がいます。
蝶やトンボが減っているといわれるこの頃ですが、山水園の庭にはさまざまな蝶やトンボが飛び交い、その中にこのアオスジアゲハもいます。
2010年
7月
14日
水
どこにでもあると思っていて、ふと気がつくと見かけなくなっていた…。
山水園の庭園ではそんな草花に会える、という声を聞くことがあります。
2010年
6月
30日
水
時おり庭で、バシャッと大きな水音がします。
池の鯉を狙って、サギやミサゴがやってくるのです。
ずいぶん大きな鯉をとられることもあって、
悔しいやら、悲しいやら、感心するやら…。
2010年
6月
16日
水
「みどりのゆび」という言葉があります。
その人が触れるだけで植物が育ち、花を咲かせる、
そんな人のことを言います。
山水園に半世紀以上も勤めてくれた仲居のKさんは、
そのみどりのゆびの持ち主でした。
2010年
4月
13日
火
先日、池のカルガモの卵攻防戦をお伝えしましたが、
残念なお知らせをしなくてはなりません。
朝から社内の様子が何となく騒がしいと思ったら、
なんと卵が一つ残らず消えてしまっていたそうです。
2010年
4月
03日
土
緑に囲まれた当館の庭園には、たくさんの小さな命が息づいています。
池や堀にはカルガモが毎年やってきます。時には巣を作り、
卵を抱え、雛を育てます。しかし成鳥になるまで育ったのを
見たことは、残念ながら一度もありません。