「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」と言いますが、今年の冬は雪も多く、厳しい寒さが続いています。そんな中、庭園レストラン「臨水」前に、もうほころんでいる白梅があります。
えっもう梅が?と驚いて足を止めるお客様もたくさんおられます。
その秘密は湯気。
温泉の湯が小さな滝を流れおち、一日中あたたかい湯気があたっている場所に、その木はあります。
写真を撮った日(2012.2.8)も雪が舞う天気でしたが、枝一面に白いつぼみが開きかけていました。
どの木も満開になって、香りが漂う日が待ち遠しいですね。